ここでは、プロセス間で行われる通信に関連したアクセス制御が設定可能です。以下に画面を示します。
なお、global domainにて設定されているアクセス制御に関しては、他の各domainでの編集は不可能となります。
このセクションでは、ソケットを利用したプロセス間の通信を許可することができます。ネットワークソケットの種別毎に、許可する通信相手のdomainを指定します。
このセクションでは、IPCメカニズムとして実装されている各種方式によるプロセス間通信を許可することができます。IPCメカニズムにおける各種方式毎に許可する通信相手のdomainを指定します。
このセクションでは、シグナルの種別毎にシグナルの送信先相手として許可するdomainを指定します。
上記のいずれのセクションにおいても、「選択」リストボックスによろdomainの指定が可能となっています。同リストボックスにて選択されたdomainは、左の入力欄に追加されます。また、「全て」チェックボックスをチェックすることにより、定義されているすべてのdomainを指定したのと同値となります。
「適用」ボタンをクリックすることにより、設定内容が中間設定ファイルに反映されます。