WinMergeU.exe 左側フォルダパス 右側フォルダパス -minimize -noninteractive -noprefs -cfg Settings/DirViewExpandSubdirs=1 -cfg ReportFiles/ReportType=2 -cfg ReportFiles/IncludeFileCmpReport=1 -r -u -or レポートファイルパス
*
がついていない日付の位置調整。github#25 パッチをいただきました。HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Thingamahoochie\WinMerge\CheckForUpdates\CurrentVersionURL
の値を空文字列にしたとき、「更新を確認」メニューを無効にするようにしました。)HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Thingamahoochie\WinMerge\Settings\MRU_Max
で最近使用したプロジェクトファイルと最近使用したファイルまたはフォルダの履歴の数を増やせるようにした。ただし、最近使用したファイルまたはフォルダの履歴の数を増やすには合わせて、ジャンプリストの最大数 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced\JumpListItems_Maximum
も変更する必要があります。#46VirusTotal チェック結果: 32bitインストーラ, 64bitインストーラ, 32bit-zip, 64bit-zip
ご連絡いただいた以下の問題を修正
画像比較: 右端または下端に差異があるとクラッシュすることがある。
ツールバーの設定アイコンのドロップダウンメニューに「サブディレクトリを含む」を追加。このメニューの設定の変更は比較後でもF5キーで反映できます。
WindowsXPでWinMergeを実行する場合、パスバーにマウスポインタを移動すると、ファイルパスの表示が消えてしまう問題を修正。
2015/04/29 またもや、バージョン 2.14.0+-jp-80 の64bit版インストーラが Norton360 で「SAPE.BitCoinMiner.3」が検出されるとご連絡があり、ダウンロードできないようにしています。(2014/04/26時点では問題なかったのですが...)。お騒がせして申し訳ございません。現在 False Positive Submission をしているところです。
2015/05/02 パターンファイルを最新にしてもらえれば、検出されないようになったため、再度ダウンロードできるようにしています。
リリース前に(https://www.virustotal.com)のような複数のウィルス対策ソフトでチェックできるサービスを使用させていただくことにしました。
現在、残念ながら32bitZip版がQihoo 360という中国?のウィルス対策ソフトにのみ嫌われてしまっています(数日前までは問題なかったのですが...)。ダメもとで False Positive Submission をしてみています。受け付けていただきました。検出状況: 32bitインストーラ, 64bitインストーラ, 32bit-zip, 64bit-zip
ご連絡いただいた以下の問題を修正
フォルダ比較: 「大文字と小文字の違いを区別しない」等の比較オプションを一切無視して単純にファイルの内容を比較する「バイナリコンテンツ」比較方法を追加。バックアップしたフォルダとの比較を行う場合はこちらのほうが確実で高速です。(例えば、改行コードの違いを無視する設定でバイナリファイル内の0x0d(CR)が何らかの原因で0x0a(LF)に変わっていても差異なしとみなされることが防げます。)
比較方法 | ファイルの内容を比較 | ファイルのサイズを差異判定に使用 | ファイルの更新日付を差異判定に使用 | 差異数検出 | テキスト/バイナリ判定 | 文字コード検出/文字コードの違いを無視 | 大文字小文字の違い無視 | 空白の違い無視 | 改行コード検出/改行コードの違いを無視 | コメントの差異を無視 | 行フィルタ適用 | プラグイン適用 | 速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フルコンテンツ(default) | ○ | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 低 |
クイックコンテンツ | ○ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ | 低 |
バイナリコンテンツ | ○ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 中 |
更新日時 | - | - | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 高 |
更新日時とサイズ | - | ○ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 高 |
サイズ | - | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 高 |
フォルダ比較: 「更新日時」、「更新日時とサイズ」、「サイズ」の比較方法が3フォルダ比較に対応していなかったのを修正。
フォルダ比較: ファイルの比較でエラーが発生したとき、そのファイルが比較結果の一覧に表示されないようになっていたのを修正。
画像比較: 画像比較用ライブラリ WinIMergeLib.dll が各社ウィルス対策ソフトに嫌われている状況を改善するため、内部で使用している FreeImage library をまだ未リリースの最新に更新。
画像比較: 片方が存在しない画像ファイルを開くと異常終了する問題を修正。
Excel,Word プラグイン(CompareMS*Files.sct
): VBScript内にファイルへの書き込み処理と WScript.Shell#Run によるプログラムの実行を行う処理の両方が記述されていると、あるウィルス対策ソフトがそのスクリプトを無慈悲にウィルスだと決めつけてしまうことが分かり、Excel, Wordプラグインが該当していたため、ごまかしの処理を追加。(WScript.Shell#Run は 設定画面をmshtaで表示するために使用しています)
Excel,Word プラグイン(CompareMS*Files.sct
): 設定ウインドウで「~複数に展開する」チェックボックスにチェックが入っていなくても、「ワークシートを画像化して比較する」等のチェックボックスにチェックが入れられるようにした。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/_WinMerge-2.14.0-jp-65-x64-Setup.exe.zip
にリネームしています。
こちらでは、
2015/1/1 Kaspersky でも64bit版 WinIMergeLib.dll で「not-a-virus:Monitor.Win32.WebWatcher.bhh]が検出されるとご連絡いただきました。これも Kaspersky に問い合わせを行っています。
2015/1/3 Nortonサポートに指示されたURL (https://submit.symantec.com/false_positive/) に問題のファイルを提出し、確認していただいた結果、現在ライブアップデートをしていだければ Norton で検出されないようになりました。
2015/1/22 Kasperskyサポートより誤検出だというご連絡があり、現在 Kaspersky では 検出されなくなっています。 しかし、検出情報が各社で共有されているのか、それともなにか嫌われやすいなんらかの要素が含まれているのかわかりませんが、 Virus Total をみると McAfee や TrendMicro 等 5者からも嫌われており、かなり酷い状況で泣きそうです。 このため、64bit版はこのままリネームした状態としておきます。 どうしてもダウンロードしたい方は以下のURLからダウンロードしてください。
ご連絡いただいた以下の問題を修正
Visual Studio Community 2013 でビルドするようにした。
実行ファイルのサイズを2MB程削減(VS2013によるMFCスタティックリンクサイズの改善、アイコンの圧縮、使用ライブラリ(Poco)の最適化ビルドによるもの)
展開プラグインの種類として"FILE_FOLDER_PACK_UNPACK
"(ファイルを複数のファイルに展開)を追加
各プラグインの更新。プラグイン毎に設定画面を表示できるようにした。([プラグイン]メニュー→[プラグインの設定])
プラグイン | 説明 |
---|---|
CompareMSExcelFiles.sct | Excelブック比較用プラグイン。図形要素内のテキストを比較するかどうか、VBAマクロを比較するかどうか、シートを画像化して比較するかどうか等が指定できるようになった。 |
CompareMSWordFiles.sct | Word文書比較用プラグイン。VBAマクロを比較するかどうか、ドキュメントをHTMLファイル化して画像も含めて比較するかどうか等が指定できるようになった。 |
IgnoreColumns.dll | 指定した桁範囲の違いを無視するプラグイン。今まではファイル名に無視したい桁範囲を指定していたが設定ウインドウで指定できるようになった。 |
IgnoreFieldsComma.dll | CSV形式のファイルで指定した列範囲の違いを無視するプラグイン。上記と同様に設定可能 |
IgnoreFieldsTab.dll | TSV形式(タブ区切り)のファイルで指定した列範囲の違いを無視するプラグイン。上記と同様に設定可能 |
Excelシートを画像化して比較したい場合は、比較する前に[プラグイン]メニュー→[プラグインの設定]→[CompareMSExcelFiles.sct]の行をダブルクリックして設定画面を表示、以下のように「ワークブックの情報を複数ファイルに展開する」と「ワークシートを画像化して比較する」にチェックを入れてください。(ただし、画像化して比較すると処理時間がかなりかかります)
(.*)
」を指定して置換すると想定通りの結果とならない