Calendarjp プラグイン
バージョン: 1.0.4
作成者: Yoshinori Tahara - dengen
公開日: 2008.10.8
ライセンス: GPL
概要:
Calendarjp プラグインは,Calendar プラグインを日本人ユーザー向けにローカライズしたものです。
機能:
Calendarプラグインの日付や時間などの表記を日本式に変更しています。
ログインユーザーによる全体イベント登録で、アドバンストエディタを使用できます。
条件:
このプラグインは,Geeklog 1.5.0 用です。それ以外のバージョンでは動作確認を行っていません。
この説明のセクション:
1) インストール
2) アンインストール
3) 改訂履歴
1) インストール
インストールには,手動でプラグイン用のディレクトリを作成し,適切なディレクトリへファイルをコピーする必要があります。
以下の説明で,
<geeklog_dir> は,db-config.php が存在するディレクトリ
<public_html> は,lib-common.php が存在するディレクトリ
<admin> は,管理者用ファイルが存在するディレクトリ(普通は,<public_html>/admin/ )
を表しています。
Step 0 - データベースのバックアップ
Calendarjp プラグインはテーブルを追加するので,管理者メニューの「DBのバックアップ」や phpMyAdmin を使用して,事前に Geeklog のデータベースをバックアップしておきます。
Step 1 - アーカイブの展開
Calendarjp プラグインのアーカイブを <geeklog_dir>/plugins ディレクトリに展開します。calendarjp という名前のディレクトリができます。
Step 2 - 必要なディレクトリの作成
<public_html> ディレクトリの下に calendarjp という名前のディレクトリを作ります。
<admin>/plugins/ ディレクトリの下にも calendarjp という名前のディレクトリを作ります。
Step 3 - 必要なファイルのコピー
<geeklog_dir>
/plugins/calendarjp/ ディレクトリに移動します。
admin ディレクトリの内容を,Step 2 で作成した
<admin>
/plugins/calendarjp/ ディレクトリにコピーします。
public_html ディレクトリの内容を,Step 2 で作成した
<public_html>
/calendarjp/ ディレクトリにコピーします。
Step 4 - プラグインエディタでインストールの実行
Root ユーザとしてログインし,プラグインエディタから calendarjp のインストールを実行します。
失敗した場合には,エラーログ( error.log )を調べます。
これで,Calendarjp プラグインはインストールされました。
投稿管理メニューまたはサイドバーのメニューから、「カスタムメニュー」をクリックすると、カスタムメニューリストが表示されるでしょう。
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2) アンインストール
Step 0 - データベースのバックアップ
Calendarjp プラグインはアンインストール時に,Calendarjp プラグインが使用していたテーブルを破棄するので,管理者メニューの「DBのバックアップ」や phpMyAdmin を使用して,事前に Geeklog のデータベースをバックアップしておくことをお勧めします。
Step 1 - プラグインエディタでアンインストールの実行
プラグインエディタから,calendarjp をアンインストールします。このとき,Calendarjp プラグインが使用していたテーブルは破棄され,その中に記録されていたデータも削除されます。
Step 2 - ディレクトリの削除
インストールの過程で作成した3つのディレクトリ( <geeklog-dir>/plugins/calendarjp/ ,<public_html>/calendarjp/ ,<admin>/plugins/calendarjp/ )を削除します。
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3) 改訂履歴
バージョン
公開日
説明
1.0.4
2008.10.8
修正
アップグレードに対応していなかったので対応しました。
1.0.3
2008.9.26
修正
インクルード対策ほかGeeklog1.5.1のcalendarの修正をマージしました。
1.0.2
2008.9.10
初期バージョン
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