概要: Iacorner Ver 0.22 (2010/09/27) をリリースいたします。 今回のリリースのおける主な変更点は、以下の7つです。 ※今回のリリースは、テストユーザー及び開発者向けのΒリリースですので、一部不安定な動作をする可能性があります。 (1)テスト機能追加 簡易的にテスト(正解付アンケート)を行うことができる機能を追加します。 回答者管理機能と組み合わせることで、回答者単位の得点の状況も管理することができます。 (2)条件分岐機能追加 アンケート回答時に、条件に応じて質問項目の有効/無効を設定することのできる機能を追加します。 これにより、「~~の質問で~~とお答えになった方のみ回答して下さい」という回答項目の条件分岐を システムで設定することができるようになります。 (3)ユーザー認証による回答者管理機能 従来は、回答者管理を行うには、ユーザー毎の個別URLにより、回答者を識別する方法しかありませんでした。 今回の対応では、ユーザー認証により回答者を識別し、回答者の残管理を行うことができるように対応します。 ※ 変更点に関する詳細及びその他の修正内容については、添付のリリースノートを参照下さい。 0.22(β版3) (2010/09/27) [簡易テスト機能追加] 簡易的にテスト(正解付アンケート)を行うことができる機能を追加します。 利用方法については、wikiを参照して下さい。 alter table AN01 add FGSHUBETSU varchar(1); alter table AN01 add FGRESDISP varchar(1); alter table AN02 add SUPTRITSU integer default 0 not null; alter table AN02 add SUPOINT integer default 0 not null; alter table AN02 add KAISETSU varchar(4000); alter table AN03 add FGCORRECT varchar(1); alter table AN11 add SUSPOINT integer default 0 not null; alter table AN12 add SUPOINT integer default 0 not null; alter table AN12 add FGCORRECT varchar(1); [回答確認画面修正] 回答結果の確認画面を一般的な表示方法に変更します。 OP1003 customan [アンケート項目定義簡易画面修正] アンケートの項目定義を行う画面を改善します。 AN0008 [認証ユーザーによる回答者限定機能追加] 回答者限定によるアンケートで、従来の個別URLによるユーザーの識別ではなく、ユーザー認証によりユーザーを特定し、 回答者の絞込み/残管理ができる機能を追加します。 従来の個別URL方式は、"回答者限定(個別URL)"とし、今回、新たに追加した認証による特定は、"回答者限定(認証)"とします。 AN0007 [条件分岐機能追加] アンケート回答時に、条件に応じて質問項目の有効/無効を設定することのできる機能を追加します。 OP1003