5.5.4.0 (2012/07/02) [ガントチャート表示修正] 画面表示の1日のコマ数と、休憩時間の計算数がずれているため修正します。(時間軸の場合のみ) エンジンの1日のピクセル数を小数点計算ではなく切り上げ計算させて対応しています。 hayabusa.taglib.GanttHeaderTag#makeZoomTime( final int hourOfPixcel,final int step,final boolean useTani ) [GanttHeader属性追加] GanttHeaderタグの属性値を、HTMLに出力することでJavaScriptから情報を拾えるようにします。 次の属性については設定した値をそのまま出力します。 startDate,endDate,zoom,daySpan,breakTimes,skipHoliday 又、calDBについては取得した休日区分によって通常0、休日1とした文字列を連結して出力します。 原則枠単位に出力しますが、最小の単位は「日」です。つまり、時間系のガントでもcalDBについては日単位での出力となります。 skipHolidayをtrueとした場合も、この属性については休日を含めて出力します。 出力範囲はガントの開始日から終了日です。 これらの情報の出力は、idとclassが"ganttHeaderData"となっているganttHeaderタグの属性値です。 display=noneで出力しています。 hayabusa.taglib.GanttHeaderTag#makeHeaderData() hayabusa.taglib.GanttHeaderTag#release2() hayabusa.taglib.GanttHeaderTag#makeZoom2( final int add ) hayabusa.taglib.GanttHeaderTag#makeZoom( final String upper ,final String lower ,final int add, final boolean useMonth ) [一覧でのカラム説明表示機能] reslut_info.jsp及びresult_FS_info.jspの?アイコンでVIEWのカラムマニュアルが表示される機能を追加します。 これは、VIEWヘッダのツールチップを一覧で表示するもので、カラムリソース上の概要でセットしておく必要があります。 概要が存在しないものは表示しません。 概要が全く存在しない場合は、img#viewHelpIconをdisplay:noneとします。(ヘルプアイコンを消します) スクリプトはcommon/resultScript.js上で定義しているためHeadタグのtypeがresultの場合のみスクリプトが読み込まれます。 ドラッグ機能については、jquery-uiをインクルードした場合のみ動作します。 これは、回線が細い等の理由でuiをインクルードしたくない場合を考慮のためです。 標準のresult_infoではjquery-uiをインクルードします。 common/resultScript.js#shouViewManual custom/result_info.jsp custom/result_FSinfo.jsp image/status_Close.png [hiddenタグでのid出力] hiddenタグでタグを出力した場合にもid属性を出力するようにします。(Nameと同じid) eventColumnではidを利用していたため、hiddenからの値を取得できませんでしたが、以降は利用可能です。 fukurou.util.XHTMLTag#hidden( final String name,final String value ) fukurou.util.XHTMLTag#hidden( final String name, final String value, final String id ) [eventColumnでの{@USER.xxx}利用] eventColumnでは{@xxx}をエンジン側で処理せずにJavaScriptで動的に処理していましたが、 {@USER.xxx}のような予約語関係についても取得できませんでした。 従来の処理から予約語の処理を分離し、適用するように対応します。 hayabusa.taglib.CommonTagSupport#getRequestValue( final String key, final boolean xssCheckFlg ) hayabusa.taglib.CommonTagSupport#getReservedValue( final String key ) hayabusa.taglib.CommonTagSupport#getReservedParameter( final String key ) hayabusa.taglib.ColumnTag#getInsertTag( final DBColumn clm, final String value ) hayabusa.taglib.ColumnTag#setEventColumn( final String col ) hayabusa.taglib.SelectTag#setRawParam( final String param ) hayabusa.taglib.ColumnEditorTag#doAfterBody [eventColumnのラベル短利用] 5.5.1.0でcolumnタグやselectタグでラベル短を利用できるようにはしていますが、 一覧画面でのeventColumnを利用した際は自動でラベル短利用にはなっていませんでした。 一覧で利用された場合はラベル短フラグEC_USESLBLをtrueで送信します。 (XXX__0のように__xとsuffixが付いている場合を一覧からの送信と判断しています) それ以外の場合は常にfalseで送信しますので、特殊な対応が必要な場合はeventColumnMaker.jspで対応して下さい。 common/eventScript/eventColumn( jEvCol, jTag, cid, cname, suffix, writable ) oommon/eventColumnMaker.jsp [eventColumn実行後のCallback指定] eventColumn動作後にCallbackとして実行させる関数を指定可能にします。 column,select,columnEditorタグに追加されたeventCallback属性に関数名を指定します。 ex) sampleCallback()を実行したい場合はeventCallback="sampleCallback"と指定 callback関数の第一引数には自動的に子カラムのID,変更後value値、変更前value値の順でセットされた配列を渡します。 動的カラムのサンプル画面もご覧下さい。 common/eventScript/eventColumn( jEvCol, jTag, cid, cname, suffix, writable ) hayabusa.taglib.ColumnEditorTag#setEventCallback( final String callback ) hayabusa.taglib.ColumnTag#setEventCallback( final String callback ) hayabusa.taglib.SelectTag#setEventCallback( final String callback ) hayabusa.db/AbstractEditor#getValue( final String value ) hybs-taglib.tld gf/jsp/GF6410/query.jsp [色選択用エディタ・レンデラ追加] JavaScriptを利用したカラーピッカーより色を選択するエディタと、その色を表示するレンデラを追加します。 ピッカーは64色からの選択式を採用しています。手入力での編集はできません。 レンデラはreadonlyのinputタグで、入力欄と文字色が指定色になります。 ActiveXのピッカーはIE9以降でエラーになる場合があるため、こちらを利用して下さい。 pulugin.column.Editor_COLOR pulugin.column.Renderer_COLOR gf/jsp/common/eventScript.js#$.fn.simpleColorPicker gf/jsp/common/default.css gf/jsp/GF6000/result.jsp コードリソース(**) サンプル用ラベルリソース(GF) [SplitViewTag利用時のnoDisplay扱い修正] SplitViewTagタグとviewタグの組み合わせで左右分割スクロールを作成可能ですが、 「Viewタグの右側には、fixDisplay のカラムを noDisplay のカラムに設定します。 既存の設定値(noDisplay)があれば、それに追記されます。」 の記述通りに動作しておらずnoDisplayを上書きしていたため、追記するように修正します。 hayabusa.taglib.ViewFormTag#splitViewParamSet() [サンプル画面標準化対応] Oracle専用になっていた画面を{@DBF.xxx}を利用する事で他DBにも対応させます。 gf/jsp/GF6410/query.jsp gf/jsp/GF6410/result.jsp 5.5.3.5 (2012/06/21) [DocletPlugin修正] javadocの属性クラス定義 を作成するDocletクラスで、廃止された ChartWriter を削除し、 追加された、TransferExec,TransferRead を追加します。 fukurou.taglet.DocletPlugin#mapInit() バージョンアップの修正 gf/build.xml hybs-taglib.tld タグリブマニュアルの画面を見直します。(軽微な修正) gf/jsp/DOC01/result.jsp gf/jsp/DOC02/query.jsp , result.jsp gf/jsp/DOC03/result.jsp gf/jsp/DOC08/result.jsp gf/jsp/DOC23/result.jsp 以前、クラス仕様書などの テーブルを廃止しましたが、XSL変換のノウハウは 残しておきたいので、GF36.xsl 、 GF37.xsl を戻しておきます。 ただし、現在は利用していないため、単に置いてあるだけです。 specific.xml を作成しているのは、ソースコメントの精度向上のための チェックに使っているだけです。 gf/src/xslt/GF36.xsl gf/src/xslt/GF37.xsl [JavaDocの記述修正] 下記のJavaDocの記載が間違っていたので修正。 hayabusa.taglib.FileUpdateTag#setDisplayMsg( final String id ) hayabusa.taglib.QueryTag#setDisplayMsg( final String id ) 5.5.3.4 (2012/06/19) [JSPサンプル画面修正] 【TypeS:一覧検索】関係のサンプルGF95XXを、 GF90XX 関係にID変更します。 これは、検索画面という、もっとも単純な例を、最初に持ってくる意味合いと、 GF95XX に、一覧検索登録画面のサンプルを持ってきたかったからです。 今後も、GF96XX,GF97XX とひな形を増やす場合に、GF9500 という検索画面の サンプルが途中に存在するのは、無計画に見えます。 これに基づき、BIZロジックのクラスファイル、および、この画面へリンクを 張っていた画面を、GF90XX に置き換えます。 src\biz\gf\GF9040S.java gf\jsp\GF6030\result.jsp(72): にします。 ge/jsp/ common\releaseNotes.jsp(1): common\releaseNotes.jsp(29): GE0009\query.jsp(39): GE0009\query.jsp(56): MAIL01\query.jsp(33): MAIL01\query.jsp(52): MAIL02\query.jsp(36): MAIL02\query.jsp(49): ge/jsp (以下は、ソースは変わらないが、releaseNotes.jsp を変えることで画面デザインが変わります) GE0002\query.jsp(60): GE0003\query.jsp(49): GE0004\query.jsp(39): GE0005\query.jsp(40): REP03\query.jsp(40): REP04\query.jsp(41): REP05\query.jsp(47): REP06\query.jsp(37): REP11\query.jsp(52): REP14\query.jsp(48): gf/jsp/ common\releaseNotes.jsp(1): common\releaseNotes.jsp(29): GF2020\query.jsp(41): GF2020\query.jsp(57): GF2050\query.jsp(40): GF2050\query.jsp(55): GF9200\query.jsp(57): GF9200\query.jsp(70): GF9400\query.jsp(42): GF9400\query.jsp(55): GF9500\query.jsp(57): GF9500\query.jsp(70): GF9540\query.jsp(57): GF9540\query.jsp(70): [AccessStopFilter] AccessStopFilter で、通過させるユーザーに、admin を追加します。 従来は、SYSTEM ユーザーのみ、通過させていました。 hayabusa.filter.AccessStopFilter# [DatabaseMetaDataTag 改造] 引き出せる情報が増えているので、追加します。 また、データ件数が大きくなり、検索処理が非常に遅くなっていたため、 最大検索件数を、指定できるようにします。属性名は、maxRowCount ですが、 このタグだけ特別に、最大値は、初期値 20 に決め打ちしています。 hayabusa.taglib.DatabaseMetaDataTag#release2() hayabusa.taglib.DatabaseMetaDataTag#resultToString( final ResultSet resultSet ) hayabusa.taglib.DatabaseMetaDataTag#supportsConvert( final DatabaseMetaData metaData ) hayabusa.taglib.DatabaseMetaDataTag#setMaxRowCount( final String maxSize ) hayabusa.taglib.DatabaseMetaDataTag#setLikeKey( final String key ) gf/jsp/GF1040 追加 gf/jsp/GF1050 JSPソース変更 hybs-taglib.tld databaseMetaDataに、maxRowCount 属性追加 5.5.3.1 (2012/06/06) [リソース出力漏れ] エンジン標準**リソースの区分が「システム」になっており、 出力されていないものがあったため、出力しなおします。