mrcImageMaskingByImage


オプション一覧
オプション 必須項目/選択項目 NULL デフォルト
-i 必須 入力ファイル設定 NULL
-o 必須 出力ファイル設定 NULL
-M 必須 出力ファイル設定 NULL
-v 選択 マスク処理の閾値を設定する 0
-m 選択 モード 0
-h 選択 ヘルプを表示  


モードの詳細
モード 説明
0 オプション-vの値より大きい値の部分をマスク処理する
1 オプション-vの値より小さい値の部分をマスク処理する
2 マルチファイルと入力ファイルを掛け合わせる
+16 密度から対象物の平均値を引く

******実行例******

------入力ファイルの画像------
b120-2.png(6742 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-65.0178
94.4699
4.85274
20.4635
0.255794

------マスクファイルの画像------
mask.png(999 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

0
1
0.345156
0.475419
0.00594274

------オプション -m------
モード:0
-v=0の場合
outdata.png(4936 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-65.0178
55.7056
-0.491187
13.2508
0.165635


-v=1の場合
outdata-m0v1.png(6742 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-65.0178
94.4699
4.85274
20.4635
0.255794

※マスクファイルの画像の最大値が1なので、マスク処理が行われない


モード:1
-v=0の場合
outdata-m1.png(6742 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-65.0178
94.4699
4.85274
20.4635
0.255794

※マスクファイルの画像の最小値が0なので、マスク処理が行われない

-v=1の場合
outdata-m1v1.png(3231 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-45.4312
94.4699
5.34393
15.4248
0.192809



モード:2
-v=0の場合
outdata-m2.png(3231 byte)

最小
最大
平均値
標準偏差
標準誤差

-45.4312
94.4699
5.34393
15.4248
0.192809