TinyCore 日本語化ISOりーどみー 軽量ディストリであるTinyCoreを日本語化したISOイメージです。 ・TinyCore-4.5.2-ja.iso 本家のTinyCore-4.5.2.isoを日本語化してあります。 インストーラは含まれていないので、自前でインストールできる人向けです。 ・CorePlus-4.5.2-ja.iso 本家のCorePlus-4.5.2.isoを日本語化してあります。 ただし日本語表示が可能なウィンドウマネージャはflwm_topsideとopenboxだけです。 それ以外のjwm, icewm, fluxbox, hackedbox, flwmは日本語が文字化けします。 対応予定はまったく考えていません。 こちらにはインストーラが含まれているので初心者向けと言えます。 まずはUSBメモリにFrugal→ディスク全体→vfatでインストールするのがオススメです。 ・日本語版に含まれる拡張の詳細 Xlibs-ja.tcz 本家のXlibs.tczを日本語化したもの。 mplus-unicodeフォント、Xのja_JP.UTF-8用ロケールファイル、日本語用のfontconfig ファイル(/etc/fonts/conf.d/99-myfonts.conf)、TinyCoreのGUIアプリケーション用 設定(/etc/skel/.fltk/Tiny Core UTF-8 porting team/fltk_projects_unicode.prefs) を追加しています。 Xprogs-ja.tcz 本家のXprogs.tczを日本語化したもの。 TinyCoreのGUIアプリケーションにパッチを当てて、fltk-1.3でリンクしたものが含まれます。 日本語メッセージファイル(/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/tinycore.mo)も 追加しています。 fltk-1.3-ja.tcz Unicode対応版のFLTKです。fltk-1.10.tczをこの拡張に置換しています。 wbar-ja.tcz 本家のwbar.tczを日本語化したもの。 wbar自体は日本語対応はしておりませんが、設定アプリケーションのtc-wbarconfを fltk-1.3用にパッチを当てています。 flwm_topside-ja.tcz 本家のflwm_topside.tczを日本語化したもの。 fltk-1.3用にパッチを当てています。 kmap-jp106.tcz 日本語キーマップ。本家のkmaps.tczから日本語キーマップだけ選別しました。 tz-jst-9.tcz タイムゾーン。日本国内に住んでいてBIOSの時刻が日本時間になっている場合に 利用します。本家のtzdata.tczからAsia/Tokyoだけ選別しています。 locale-ja.tcz glibcの日本語ロケールファイル(/usr/lib/locale/locale-archive) scim-anthy.tcz 日本語インプットメソッドエディタ(IME) rxvt-unicode.tcz 日本語仮想端末。本家のatermは互換を考えて残してありますが、日本語を表示 する場合はurxvtを使って下さい。