実習 1: クラス階層を表示する

この実習では、Blink プロジェクト中のクラスがどのように派生しているかを確認します。
  1. 「プロジェクトマネージャ」ウィンドウで、現在のプロジェクトの名前を確認します。
    現在のプロジェクトが Blink でない場合は、プロジェクト名「Blink」をダブルクリックします。
  2. メインウィンドウで、「ブラウズ」->「クラス表示」を選択します。
    「クラス表示」ウィンドウが開きます。ここには、プロジェクトを構成しているクラス、メソッド、コメントがリスト表示されます。Blink プロジェクトのソースファイルは Blink.java の 1 つだけです。
  3. Blink.java」をクリックします。
    Blink の派生元のクラスが読み込まれます。
    BlinkApplet から派生し、AppletPanel から派生していることが示されます。

    このような派生クラスの情報は、javadoc (Java API ドキュメントを生成するコマンド) から取得されます。javadoc は、プロジェクトのソースコード中の宣言およびコメントを解析し、API を HTML 形式で生成します。

次のレッスン:

実習 2: メソッドを表示する